引け後、キリンビールがメルシャンに対して、TOB実施を発表。
もう一つは、松井証券が信用手数料無料を撤回。
キリンビールのライバル・アサヒビールには売り材料か。
アサヒビールのワラント一覧
プットの実効ギアリングは16倍と9倍と大きいものを推奨する。明日は2-3%の下落が予想される。
キリンビール、メルシャン買収・国内酒類トップに
キリンビールは16日、ワイン大手で東証1部上場のメルシャンに対してTOB(株式公開買い付け)を実施し、発行済み株式の50.12%を取得すると発表した。メルシャンは同日、賛同を決議しており友好的買収となる。キリンは弱かったワイン事業を補完し、総合力を強化する。国内酒類売上高でアサヒビールを抜きトップに立つ。
TOBは11月17日から12月18日まで実施する。買い付け株数は6700万株。価格は1株370円。15日までの過去3カ月の終値平均値(289円)を28%、15日の終値(265円)を39.6%上回る。取得額は247億9000万円。 (21:24)
http://www.nikkei.co.jp/news/main/20061116AT2F1604F16112006.html
松井証券は手数料無料を撤廃したことを受け、個人投資家の売りを誘うだろう。無料化撤廃の変わりに信用貸借に関わる金利を変更したが、救いの材料にはならない。
松井証券のワラント一覧
松井証券、無期限信用取引の手数料無料化を撤回
インターネット専業証券の松井証券は16日、9月から実施している無期限信用取引の手数料無料化を撤回し、12月4日から9月以前の手数料体系に戻すと発表した。ネット証券が一度下げた手数料を引き上げるのは異例。業界として初の全面的なゼロ手数料体系として注目を集めたが、相場の調整局面が重なったことなどで想定ほど残高が伸びなかった。
原則として返済期限がない無期限信用は松井が2003年7月に開発した。松井は無期限信用の手数料を12月4日から現物株や制度信用と同じ手数料体系に戻し、例えば売買代金が50万―100万円なら1050円となる。一方、金利は現在の5.1%からゼロ手数料体系の導入前の3.7%に引き下げる。
松井は9月4日に無期限信用の手数料を無料にする代わりに資金を貸し出す際の金利を引き上げ、残高増による収入増加を見込んでいた。無期限信用の残高は8月末時点の約1400億円から10月末には約1700億円に増えたが、手数料の減少を金利で補えるほどにはならなかった。
http://markets.nikkei.co.jp/kokunai/hot.cfm?id=d2c1603u16&date=20061116
